あなたの吃音は、睡眠不足が原因なのかもしれません。
もし、普段から寝るのが遅い方や5時間以下の睡眠の方。
こんな場合は注意しなければいけません。
そもそも、睡眠と吃音にはどんな関係があるのか?
これは、睡眠不足になると自律神経が乱れてしまいます。
自律神経には、交感神経と副交感神経があります。
このバランスが大きく乱れてしまうわけですね。
実は、自律神経の乱れが吃音の原因として挙げられます。
なので、睡眠不足を解消して、質の良い睡眠を取ることが大事なんですね。
そこで、今回は、質の良い睡眠の取り方についてお伝えします。
普段から睡眠不足が続いている方は、ぜひ参考にしてください。
質の良い睡眠の取り方について!
普段から睡眠時間が短い方やなかなか寝れない方もいるでしょう。
吃音を改善させるためにも睡眠について考えなければいけません。
具体的には、以下のようなことを気をつけてください。
・寝る4時間前はコーヒーなどカフェインはNG
・日頃から適度な運動を行う
・朝は直射日光を浴びる
・寝だめはNG
・毎日同じ時刻に起きる
・寝る1時間前はスマホなどの光を浴びないこと
・入浴は寝る90分前がお勧め
・眠れない時は無理に寝ようとしない
・アルコールの飲み過ぎはNG
これらです。
寝る4時間前はコーヒーなどカフェインはNG
カフェインを摂取すると目が覚めますので寝る前などは控えてください。
夕食後は、ノンカフェインの飲料を飲むようにしましょう。
日頃から適度な運動を行う
寝つきを良くするためには、日頃から運動を行うことが大事です。
1日30分程度の有酸素運動を行ってください。
軽いウォーキングや自転車などがオススメです。
朝は直射日光を浴びる
朝起きたら、直射日光を浴びることで体内時計が整います。
空気の入れ替えもかねて窓を開けて直射日光を浴びるようにしましょう。
寝だめはNG
普段、睡眠時間が短いからという理由で寝だめをする人もいます。
ですが、これはNGです。
寝だめをすると逆に体調を崩す原因になります。
なので、普段から7~8時間ぐらいは寝ることが大事です。
毎日同じ時刻に寝て起きる
睡眠の質を向上させるためにも毎日同じ時間に寝て起きるようにしましょう。
寝る1時間前はスマホなどの光を浴びないこと
寝る1時間前は、スマホやPC、テレビゲームなどは控えてください。
ブルーライトの光を浴びると目が冴えてくるので寝れなくなってしまいます。
入浴は寝る90分前がお勧め
入浴ですが、寝る90分前に済ませると体温が自然に下がるので眠気を誘います。
自然と寝れるようになるので、お風呂に入るタイミングを考えましょう。
眠れない時は無理に寝ようとしない
どうしても、寝れない時は無理に寝ようとしない事。
リビングで本でも読んで眠くなったらベットにいきましょう。
アルコールの飲み過ぎはNG
アルコールを飲み過ぎると逆に脳が冴えてしまい寝れなくなります。
お酒を飲まれる方は、夕食時に少量飲むとリラックスできて気持ち良く寝ることができます。
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吃音があり、睡眠不足や質の悪い睡眠の人は、これらを見直してください。
睡眠の質が向上すれば、自律神経も整うので、吃音の改善にも役立ちます。